シンプルライフ

僕の人生を変えた!無印良品のスタッキングキャビネット(テレビ台)の口コミ・レビューをするよ

今回は物が全くないといわれている僕の部屋でひときわ存在感を放つ無印良品のスタッキングキャビネットテレビ台の口コミ&レビューをします。

無印良品のスタッキングキャビネット(テレビ台)の口コミ・レビュー

僕の部屋のテレビ周りです。

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無印のスタッキングキャビネットを購入して1年ぐらい経っていますが、今更ですが使用感をレビューします。

 

ウチではスタッキングキャビネットをテレビ台(46インチ)として使っています。僕的にはちょうどいい感じのサイズです。

 

購入時に、組み立て式だったので自分で組み立てたんですが、工具なんかは全部ついていて意外と簡単だったので不器用な僕でも説明書を見ながら、1時間ぐらいで組み立てることができました。ただ結構大きいので、女性だと2人ぐらいで組み立て作業しないときついかも。

 

画像で伝わるか分かりませんが11畳のリビングだと、圧迫感もなく程よい大きさです。

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無印フリークの僕が購入した無印商品の中でも、一番満足しているこのスタッキングキャビネットですが、悪いところをしいてあげるとすれば見た目からもわかると思いますが排熱性がありません。

なので、中に収納しているBDプレイヤーやプレステ4の電源を入れるとスタッキングキャビネット内にすごい熱がこもります。これ絶対中に収納しているAV家電の寿命を縮めますね笑

 

しかしそんなことが些細に思えるぐらいシンプル好きにはたまらないデザインで、飽きることがないし使い勝手もいいです。

 

ほかの無印の家具との相性も良いいので、このテレビ台を買ったら最後、気づかぬ間に家具のほとんどを無印で揃えるほどの無印フリークになっていることでしょう。

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こんな感じで無印の折り畳みパイン材テーブルとの相性も結構いいです。

僕の仕事は全て在宅でパソコン一台で完結するので、ここがリビング兼仕事場になります。

 

テレビにはスティックPCを差し込んであるのでテレビをつけたらスカイプ会議等できるようになっていますし、机の上には基本Mac Book Proとセブンで買ってくる100円のコーヒーを置いています。

 

なので、雇っている外注さんとのすり合わせや、新規事業の打ち合わせ、アフィリエイトサイトの作成など仕事のほぼすべてをこのソファの上からほとんど動くことなくかつ寝っ転がりながら行っています。(主に寝ているのは内緒です。)

 

無印良品のスタッキングキャビネット・テレビ台とkeishiの出会い

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今から3年ちょっと前、僕は年収150万円に満たないフリーター&無職を繰り返す生活をしていました。当時の僕は一人暮らしで部屋は5.5畳だったのですが、すごく使いにくい間取りで実質は四畳半あるかないか。

(まあ使いにくい間取りだったがゆえに家賃も相場よりだいぶ安かったんですが。)

 

毎日、コンビニバイトで朝から暗くなるなるまで、精神をすり減らしながらただただひたすら時間が過ぎるのを待ち、やっと仕事が終わったら帰り道に西友(スーパー)で半額になっているお弁当を買って帰っていました。

 

“半額になっている”というか、厳密には半額シールを貼ってくれる店員のおばちゃんが赤色の割引シールを張る瞬間をただ耐え待ち、”半額になった瞬間のお弁当”を他の半額弁当ハイエナ(おもにおばちゃん)達と争う。。。

なんか当時のことを書いてるだけでもしょうもなくて悲しくなりますね笑

 

そして他のハイエナに威嚇されながらも半額弁当を勝ち取って家に帰ってきたら、電気もつけずに散らかった狭い部屋でただただYoutubeでしょーもない動画を見て過ごすという日々を過ごしていました。

 

ぶっちゃけ、すごく勉強して早稲田大学に合格したときは自分の将来がそんなことになるなんて夢にも思いませんでした。そこそこな年収と地位のある一流企業に勤め、周りからの信頼も厚く忙しいけれども輝かしく充実した毎日が当然に待っているだろうと。

 

それがどうでしょう。

 

当時の僕は、一流企業どころか、正社員ですらなくまったく目標もなく死んだ魚のような眼でフリーターをしながら、抜け殻のような日々を過ごしていました。

 

ろくに就職もでききずにフリーター生活をしていた当時、自分の現状を受け入れられなくて『こんなはずじゃなかったのにこんなはずじゃなかったのにこんなはずじゃなかったのに』とネガティブな感情が心の中でひたすら反復していたように思います。

 

今の生活を抜け出したい、けれど変化のための行動を起こすだけの熱意もエネルギーもない。それに『仮に行動してもどうせ僕なんか。。。』と卑屈になっていました。

 

しかし、きっかけは何の前触れもなく急に訪れます。

 

ある日、新宿の無印良品の店舗に何気なくふらっと立ち寄りました。別に何か目的があったわけではありません。

 

なんとなーく、入店して何も考えずにふらふらして『よし、そろそろ帰るか』と思い店を出ようと考えた時に、店の隅に展示されていたスタッキングキャビネットが僕の目に飛び込んできました。

 

家具などには一切興味がなく、というか家具なんかにお金を使っている余裕なんかなかった当時の僕はテレビ台へのこだわりも当然ありませんでした。

 

ってか、テレビなんか地べたに置けばいーじゃん!的な。

 

しかし、

それなのになぜかその瞬間、無印のスタッキングキャビネットに強烈に心を奪われました。
一目惚れってやつですね。

 

心の中で『こんなのが部屋にあったらめっちゃテンション上がるな…』と思い、大げさな言い方かもしれませんが、値札をめくる瞬間、生唾を飲み込めないぐらい恐る恐る値札をめくりました。

 

・・・

29,000円(税込)
確かそれぐらい

 

…そこそこする。

そこそこするけれど、”アルバイトの自分でも手が出ない値段ではない!”そう思いテンションが上がりました。が、すぐにもう一つ、肝心な問題があることに気づき一瞬で落胆しました。

 

肝心な問題というのは僕の実質四畳半の狭い部屋にはこの無印のスタッキングキャビネットは大きすぎるということです。幅162cmぐらいありますからね。

 

たぶん、2cmぐらいベランダに突き抜けるレベルです。

 

ギリギリ、部屋の中に搬入できたとしても生活スペースがなくなるということで諦めて家に帰らざるを得ませんでした。

 

しかしそれ以来、バイト中も家でゴロゴロしてる時も四六時中、無印のスタッキングキャビネットのことが頭から離れませんでした。

 

『どうにかしてあのスタッキングキャビネットを僕のクソ狭い部屋に置けないか』を何度も何度も考えるようになり、毎回”いや、引っ越す以外にあれは置けねーだろ”という結論になって頭の中で堂々巡りしていました。

 

このときジワジワと、しかし確実に『あのスタッキングキャビネットと色合いの合う明るいフローリングの広い部屋に住みたい』という感情が芽生えていきました。

 

そして僕がたどり着いた答えは『起業でも何でもして、現状の生活を抜け出しそこそこ金持ちになるしかない。』

 

もちろん、僕が起業したきっかけはこれだけではなく色んなことが重なってのことですが、その中の大きな動機の一つとして“一目ぼれした無印のスタッキングキャビネットが似つかわしい広くて明るい部屋に住みたかった”というものがあったのも事実です。

 

…ええ、笑ってください。
めっちゃしょうもないきっかけで起業してます笑

 

そして、知識も人脈も経験もなくても稼げる方法を探していたらネットビジネスというものを知り、当時勢いがあって稼いでいた大学生の方からなけなしのお金をはたいて教材を購入したのが僕の起業スタートです。

 

これが2013年の5月。

 

当時起業どころか、サラリーマンとして社会に出たことすらなかったので、当然一筋縄で成功できたわけではありませんでした。

 

購入した教材通りにブログに広告を貼る、いわゆるアフィリエイトという手法を実践していたんですが最初は1日10時間を週に5日以上作業して報酬100円にも満たないレベルで”バイトしたほうが効率いいじゃん!”なんて悲鳴を上げていました。

 

それでも歯を食いしばって継続しているとやっと軌道に乗ってきて数万円報酬が出るようになりました。

そして”このままやってれば月収10万円稼げる!”そう思った矢先、ペナルティを喰らい収入が一気に0になったこともあります。

 

健全にやってればペナルティを受けるようなことはありませんが当時僕は、規約を無視してなりふり構わずやってました。

 

今思えば、ペナルティ受けて収入が途絶えたときによく挫折しなかったなーと思います。まあ、バイトも辞めて退路がなかったので、挫折とか諦めるって選択肢もなかったわけですが。

 

その後も亀のようなペースで遠回りしながら実践していたんですが、同じぐらいに起業した知人に差をつけられて悔しかったのと、このまま独学でやってても埒が明かないと気づいてとうとう、メンターの高額コンサルを受ける覚悟を決めました。

 

そして一層、一心不乱にネットビジネスに取り組み、夕食の代わりにコンビニのレジ前に置いてある180円のチキンなんかを片手に食べながらひたすらキーボードを打ち込んでいたので、キーボードは油でギトギトになりました笑

 

パソコン1台でもどこでも稼げる、というとなんとなくすごくきれいでふわふわしてるイメージですが実際には泥まみれ、というか油まみれでやっておりました笑

 

そんなこんなで段々、普通にネットビジネスだけで食っていけるようになって割と満足していたんですが、やればやるほど結果がでるようになってからは純粋に楽しくなっていき2015年1月に月収200万円、さらに2015年9月にはとうとう月収1000万円を突破しました。(正確には1710万円ありました。)

 

ずっと淡々とやってきて右上がりになってきていた中での出来事だったのでその時、月収1000万円を達成した実感は全くと言っていいほどありませんでした。

 

が、かねてより夢に見ていた、いや夢というかただひたすら実現すべき目標としてきた“一目ぼれした無印のスタッキングキャビネットを手に入れ、それに似つかわしい広くて明るい部屋に住む”をやっと実現するために不動産屋さんと無印良品に向かいました。

 

それからしばらくして、無事広いタワーマンションへの引っ越しが完了し、そして届いた念願の無印良品のスタッキングキャビネット(テレビ台)を興奮しながら組み立てたときのことは1年経った今でも鮮明に覚えています。

 

そして現在では当時よりさらに収入は上がり月収は3000万円を超えています。実感は0ですし、周りから見たら僕は相変わらず貧乏大学生みたいな見た目してますからね笑

 

唯一変わったのは企業の社長が僕にマーケティングのコンサルを受けに来たり、銀行からやたら迷惑な金融商品の営業の電話がかかってくるようになったことぐらいです笑

 

銀行の普通預金口座にたくさんお金を入れておくと、銀行から投資や金融商品の売り込みの電話がたくさんかかってくるので、今後ネットビジネスで稼ぐのであれば必要以上に口座に金額を残しておかないように注意するといいです。

 

そんなわけで今はロレックスだろうがフェラーリだろうが高級家具だろうが普通に買えますが、あのずっと欲しかった無印良品のスタッキングキャビネットを買って設置できたときの興奮を超える買い物は未だにありません。

(ロレックスやフェラーリなんかの高級品にそもそも興味ないですが。)

 

というわけで、無印良品のスタッキングキャビネット(テレビ台)がきっかけで起業して月収1000万円を超えた、小説よりも奇なるノンフィクションの話でした。

ちなみに、今は寝室のベッドや鏡、PCデスクなど家具はほぼ無印良品でそろえるほどの無印フリークになっています笑

 

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