マインドセット(自己啓発)

嫉妬心の原因・正体と向き合い方

どうもkeishiです。”あなたは嫉妬を抱いたことがありますか?”と聞かれNOと答える人はほとんどいないと思います。

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恋愛にしろ、仕事やビジネスにしろほとんど
の人が嫉妬心を抱いてしまうことがあります。

嫉妬の正体とは何なのか?嫉妬とはどう向き合えば
いいのか?を動画講義にしましたのでご覧ください。

嫉妬の正体と向き合い方の動画講義

 

嫉妬心の正体

嫉妬心の正体は”自分が欲しいものが手に入らない
かもしれないという恐怖や焦燥感”です。

 

『自分にはもしかしたら、手に入らないかもしれない
のに誰かは手に入れてしまうかもしれない…』

 

そんな状況下で、嫉妬心が芽生えている
のを感じたことがあなたにもあるはずです。

 

動画の中でも話しましたが、クラスメイトの
A君B君C君は互いに友人同士で同じクラス
のマドンナのことを好きだとします。

 

そんな中、マドンナがC君に気のあるそぶりを
見せたり、優しくするとどうでしょう?

 

それを見ていたA君やB君は嫉妬心を
抱くはずです。

 

嫉妬心は自然反応

もしかしたらあなたは嫉妬することは
ダメなことだとか、嫉妬する人はレベル
が低いと思っているかもしれません。

 

しかし、嫉妬と言うのはごく自然の
人間の反応なのです。

 

ですから僕も普通に嫉妬心が芽生える
ことはありますし、さらにレベルの高い
経営者でも抱くことはあるでしょう。

 

そして、嫉妬心というのは”近い存在にほど
抱きやすい”という傾向があります。

 

例えばソフトバンクの孫さんが、ビジネスで
偉業を成し遂げて評価されたからといって
僕は深い嫉妬を抱くことはないでしょう。

あなたも然りです。

 

というのも遠すぎる存在には人間は嫉妬心を
抱かないのです。

 

もしあなたが全く稼げていないとしたら
僕に嫉妬心を抱くという反応は無いと思います。

(嫉妬心が芽生えるならそれはそれで有望です笑)

 

一方で、月収1000~3000万円クラスの起業家、
つまり僕と同じぐらいのレベルの人が偉業を成し
遂げて世間に評価されたら僕は嫉妬するでしょう。

 

また、以前は自分の方が上だったのにいつの間に
か追い越されたときにも嫉妬心を抱くのが普通です。

 

嫉妬=エネルギー

嫉妬はものすごいエネルギー(原動力)の塊です。

 

人間はなにか行動をする際にはエネルギー
つまり原動力が必要です。

 

強力なエネルギーがあれば、行動も強くできますし
エネルギーが小さければ行動も続きません。

 

例えば会社を辞めたいというエネルギー・原動力
が強いほど独立・起業するための行動もガンガン
やっていけます。

 

一方で、会社を辞めて好きなことして稼ぎたい気持ち
もちょっとあるけれど大方、現在の生活で満足している
という感じで独立・起業の原動力が小さければ毎日の
行動や作業も中々続かないし投げ出しやすいでしょう。

 

つまり、エネルギーがでかいほど、行動力は
でかくなるということです。

 

そして嫉妬は非常にでかいエネルギーなのです。
つまり使いようによっては素晴らしい行動、それに
伴う良い成果が期待できるわけですね。

 

嫉妬エネルギーの使い方

嫉妬心を抱いたときに嫉妬相手の足を引っ張る、
蹴落とすという行動に出る人がいます。

 

いますというか、めちゃくちゃ多いです。

 

A君B君C君マドンナの例だとC君を蹴落とす
ためにA君が『Cは不潔だし、女グセ悪いから
辞めたほうがいいよ』とマドンナに吹き込む感じです。

 

このおかげで、マドンナはC君への恋心は
冷めてしまうかもしれません。

 

が、だからといってマドンナがA君を好きになる
というのはまた別ですよね?

 

またC君を蹴落としたところで魅力的なD君
E君が現れるやもしれません…

 

これはビジネスにおいても同じことが
いえますよね?

 

せっかくの莫大なエネルギーをライバルの足
を引っ張ることに使うのは不毛でもったいないです。

 

嫉妬心を覚えたら、まずは嫉妬相手を
認め、そして賞賛しましょう。

 

そして、

賞賛したら、『自分も負けないように自分のスキル
を磨いていこう』と行動に移していってください。

 

まとめます。

嫉妬を抱くのは人間なのだから自然なことです。

 

嫉妬=エネルギーなので嫉妬しないように
するというよりも自分磨きの原動力にすると
いう適切な向き合い方をするといいですね。

 

 

 

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