どうも、keishiです。
先月30歳になったのですが、soraさんとshinyaさんが先月のAcademia3期の最後の集まりの時にサプライズケーキをくださりました。
ろうそくがまさかの、、、
めっちゃ、嬉しかったのですがろうそくの数を見て僕も年取ったな~としみじみ思いました。
5歳の時は5本でしたから。(当たり前か
さて、
今日めっちゃ送るのが遅くなって夜中になった、
ってか書き終わるのは朝だろうから朝送ってる理由。
それは、ご飯がすすむくんを無性に食べたくなって近所のseiyuに久しぶりに行こうと
思ったら場所をちゃんと覚えてなくて迷子になっていたからです。
夜も遅いのでひとけがあまりない上に、ほとんどオートメーション化されてて無人レジになっていました。
丁度、品切れかなんかでなかったので帰り際、松屋に寄ったんですが、松屋の店員は全員外国人でした。
さらに帰り際ファミマでお茶買いに行くとそこも店員さんが外国人。
マジで、日本人どこだよ…
ということで無性に今日のうちに話したいこれからビジネスする
上でめちゃくちゃ注意しないといけない重要なことがあるので、
ひっそりとお話しします。
10年ぐらい前から、日本が直面していくのは主に以下の3つの時代だと
言われてきましたが本格的にそういう時代になってきたことを痛感します。
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1.モノ余りの時代
→もう、取り立てて必要なものってないよね
2.安い外国人労働者による労働代替の時代
(グローバル化)
→あれ、レジ店員が時給安くても働いてくれる外国人ばかりになったぞ
3.オートメーション化の時代
→レジが自動化されて、店員がいないんだが…
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そして、重要なのは時代によって価値のある働き方やスキルは
いとも簡単に変わってくるということ。
僕はろうそくを10本ぐらい立てて
もらえる年齢の頃、親に
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■あんた、将来絶対役に立つから
そろばん習いなさい!
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と言われ、半ば強制的にそろばん教室に通わされます。
学校が終わると平日はほとんどそろばんに行かないといけなかったので、友達とガッツリ遊べませんでした。
やってる間じっとしてないといけないし、正座しないといけない。
その上、何も楽しくないというまさに苦行。
(そろばんの先生いたらすいません、、、)
月謝で何回、ハイパーインペリアル(という当時はやってたヨーヨー)こっそり買ったろうかと思ったことか。
しかし、
それぐらいの苦行を強いられても、”しょ、、、将来役に立つなら…”と毎日通って身につけていたはずのそろばんスキルですが、、、
2018年10月現在、そろばんの必要な場面はほとんどスマホがあれば事足りるようになり、そろばんや暗算が必要とされる場面に一切出くわさなくなりました\(^^)/
…まじであの苦行はなんだったんだ。。。
まあでも当時の母の意見も”母の時代”には正当だったわけです。
時代によっては、そろばんやぱっと計算できるスキルにとても価値のある時代もあったのです。
しかし、計算をすぐに、しかも正確にしてくれるスマホをみんなが常に持ち歩く現代に、そんなものはほとんど価値を失ってしまっています。
まあ、そろばんぐらいだったら笑えるんですが、
社会的地位が高くて絶対安泰だと思われてる職業も実は結構やばかったりします。
弁護士や会計士や税理士などの士業。
例えば、
会計士の資格試験って、ネットビジネスで成功するのの何倍も受かるの難しかったりします。
だから、半期で50万円するTACやLECなどの予備校に”何年も”通って、それでもほんの一握りの人間が合格するのが現実です。
でも、受かれば常識的に考えて、安泰だと思ってみんな本気でやってるわけです。。。
しかし、実際今どうなってるかというと、
オンラインの会計ソフトなんかを使えば高いお金を払って会計士にお願いしなくても会計業務がすんじゃうようになってきてるわけです。
例えばfreeeってソフト使ったらそれこそ無料で事足りちゃうこともあります。
だから、会計士の友人いわく実情は頑張って会計士になったのにほんの一握り以外は結構散々なことになってるそうです。
医者も例外ではありません。
かつては、患者の症状を聞いて、それに適応する薬を処方するのが医者のシゴトだったわけですが、もういまの時代、医者がいなくてもカゼぐらいの症状であればそれに対する処方なんて自動プログラム組んでネットで代替できてしまいます。
法的にネットで医薬品が販売規制されてるなど、法律にまだ守られてる感はまだありますが、時代の流れを考えたら時間の問題だと思います。
つまり、時代性をしっかりと把握せずに頑張ってスキルを身につけたところで、将来そのスキルが無価値に近くなることって現実的にあります。
じゃあ人間全員の価値が下がるかと言えばそうではありません。
逆に今までは価値が低いと思われていたスキルや職業も、時代性によって”今、あるいはこれから価値がぶちあがる”ものもあるということです。
そんなわけで、何かを身につける場合だったり何かをやる場合は今、これからの時代性である以下の3つをじっと見てから僕は動くようにしています。
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1.モノ余りの時代
2.安い外国人労働者による労働代替の時代
3.オートメーション化の時代
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以上を踏まえて、
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■僕がこっそり身につけてきたスキル
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をお話しします。
こういう時代に、価値がなくなるのは働き方だけではなく、
実はマーケティングも同じです。
マーケティングというと難しく聞こえるかもですが、ひとまず
商品やサービスを作って売ることだと思っておいてください。
一昔前まで、技術から始まるマーケティングが世の中ではスタンダードでした。
『うちは大手写真会社で、高精細な写真の技術がある』から『今伸びてるプリクラ市場に参入してプリクラ機作って売りまくったろ!』みたいな感じで技術を起点にビジネスを考えるというやり方。
情報業界でも『せどりで稼ぐスキルがある』から『まずは無料コンテンツ作って、商材作って売ったろ』みたいなのが技術を起点にビジネス始めるというやり方がスタンダードでした。
(今でも巷ではスタンダードです)
これって、モノが普及してない時代には正解なマーケティング手法なんですが、モノ余りの時代にはこの旧来のマーケティングって通用しません。
それを分かりながらも、2015年ぐらいまでは僕自身が旧来のマーケティングしかできなかったので、結構お金が入ってくるようになっても、ぶっちゃけ『時代性を考えたら、もう来年にでも情報発信の業界ではこの方法は通用しなくなるかも…』という焦りで2016年まで精神的には全然豊かではありませんでした。
多分、今それで焦ってる情報発信者が
結構いると思うので僕がその状況を打開できた気づきをシェアしておきます。
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■『あれ、なんかアフィリエイトで稼げたからひたすら
まずは無料コンテンツ作って、”アフィリエイトとは”
みたいなキーワードでSEOかけてるけど、全然他者と差別化
出てきてる気やうまく行く気せん
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みたいな、違和感がある場合はたぶん今からはなす
話が役立つんじゃないかと。
さて、この状況を一転させることができたのは、
過去、大学時代付き合っていた彼女から言われた一言がずっと頭のどっかにあったからです。
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■その想いが、嬉しい
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大学3年ぐらいの時にちょっと付き合っていた彼女は、家がお金持ちで、仕送りでブランド品だろがなんだろうが買えちゃう子でした。
だから、普通にふらっとショッピングに行ってエルメスのバッグ自分で買って帰ってきたりしててすげーなと思っていました。
ちなみに僕は貧乏学生。
そんなある日、彼女の誕生日が近づいてきました。
まあ、なんか誕生日プレゼントあげたいなと思うも、何をプレゼントしていいかめちゃくちゃ悩んだのです。
本人に聞いても「いいよー、そんなの。祝ってくれるだけで。」しか言わないし、
貧乏学生の僕がバイト詰めの生活をして必死に数万円貯めて、それを全部使ってプレゼントしたところで、お金持ちの家庭に生まれ育った彼女からしたらそんなの日常茶飯事なはず。
悩んだ挙句、彼女の友人から色々と聞いて最近ハマっているらしい
ヴィヴィアンウエストウッドというブランドのネックレスを買って内緒で用意しました。
しかし、
後先考えずに全財産はたいたのとクレジットは以前から上限に達してたため、彼女の誕生日当日、僕は外食するお金もなく、ご飯を奢ってもらう始末。。。笑
さらに、
僕の用意したプレゼントの十倍はする高い靴を父親にプレゼントで買ってもらった話を友人経由で知ってたので、その後じゃ『こんなんじゃ喜ばんだろうなー』と思い、めちゃくちゃ渡しづらかったのを覚えています。
まあでもせっかく買ったので、
『悪い…こんなんしか買えんかったわ。』
とタイミングを見計らって一応、渡しました。
・何を買ったら喜ぶか分かんなかったこと
・彼女の友達に聞いて一応選んだけど、
欲しいのかどうか心配だったこと
・その他、こんなもんしか買えなかった言い訳などなど、、、
ひたすらべちゃくちゃ喋ってると、
思いがけない反応が。
めちゃくちゃ号泣し、しばらくしてから
『そうやって想って、考えてくれたことが嬉しい。自分で買ったどんな高いモノよりも。』
と言ってくれたのです。
とりあえず、泣いた理由がプレゼントがしょぼすぎたからではないことに僕は安堵しましたが、
深い意味にはその時気づきませんでした。
その後しばらくしてなんかで喧嘩してその彼女とは
別れましたがこの出来事はたまーに思い出します。
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■これからの時代、価値があるのは
自分の人生や想いを投影させることから始めるマーケティング
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さて、話を戻しますが今はなした出来事を昔経験して
いたことが幸か不幸か「技術から始まるマーケティング」
がオワコンな今、そしてこれから時代のスタンダードを
それほどビジネス経験がなかったにもかかわらず、
2016年にはたまたま気づき試行し始めることができました。
答えは、
”技術”から始めるのではなく、
”想い”から始めたらいいのです。
自分の人生や自分の想いを商品やサービスに投影して商品を作るということ。
※めっちゃ難しい風なことを言ってますが、なんとなく「ふーん」ぐらいで大丈夫です。
ただ今後、どんなビジネスをやるにしろどこかで必ずめちゃくちゃ必要になるタイミングがあると思うので、我慢して聞いてみてください。
ちなみに2016年にこそっとそれを試行し始めた当初、
まだ情報業界でそれをやってる人ってほとんどいなくて、
『やばい、keishiがせっかくの販売機会に商品の特徴とかじゃ
なくて自分語りとか意味わかんねーこと始めたよ。せっかく
稼いでたのに頭おかしくなったんじゃねーかな。わろた。』
と情報販売者の方々から思われたはずです。
しかし、実際には僕は「技術から始まるマーケティング」を
捨て自分の人生や想いを商品に投影し始めてあっさり自分の最高収益を
軽く更新する月収3000万円を達成することができました。
この方法を指導しだしてから、情報発信を指導して
一緒にプロモーションして月収100万円いかなかった
人って今のところ幸いなことにいません。
モノ余りの時代、つまりなんでも手に入る豊かさが進行すれば進行するほど、人は商品という物質自体に感じる価値や満足度は低くなります。
だからこそ、相対的にそこに投影されている想いに対して価値を感じるようになります。
・<こんな人生>から紡ぎだした{商品}です
・<こんな想い>でこの{商品}を作りました
モノが足りてない時代なんかは{}に価値の重きをおていましたが、モノ余りの時代では
{}内単体では価値が低いのです。
※すげー難しいこといってるので、「ふーん」でいいです。
例えば、今日最初に誕生日ケーキをもらった話をしましたが、ぶっちゃけ僕はケーキなんか自分でいくらでも買えるし、自分で買うなら500円でもたぶん普段買わないです。
しかし、コンサル生のsoraさんやshinyaさんが『しゃーない、あいつ誕生日だしなんか買ってったろかな…』と気にかけてくれた想いがケーキに投影されていたから、僕は結構なお金を払ってもいいと思えるぐらい価値を感じた(嬉しかった)わけです。
よく考えたら、2018年現在、市場価値の高い企業は全部、とっくの昔に技術から始まるマーケティングを捨てて、想いから始めています。
※フォーブスとかの意識高い雑誌読んでれば、市場価値の高い企業ランキングとか載ってるらしいのでそれ見て気づいたかもしれません。が、僕のような意識低い系男子はそんなもん読む暇があれば、漫画読みますが。笑
話はそれましたが例えば、アップル。
アップルって会社はすごい市場価値がついてまいますが、
『私たちはこういう経験をしてきたから、世の中をこうしたいという想いがある。そのためにこういう商品を作ります』みたいな感じで毎回商品を作ります。
『私たちにはこういう技術があるから、こういう商品を作ります』ということは絶対にしません。
ジョブズのプレゼンなんか見ると分かりやすいですね。
日本で言えば、今勢いがあるのはZOZOなんかそうだと思いますが、
ZOZOの社長も想いから始めることを相当意識しているように感じます。
さっき、歩きながらZOZOタウンの社長と議員が安田純平さんへの国の対応をめぐってTwitter上で喧嘩してた内容を見てましたが、ZOZOの社長がいかに”想いから始める”ことを意識しているかということをめちゃくちゃ実感しました。
結局、
~~~~~~~~~~~
1.モノ(商品)が飽和して、差別化できなくなったら唯一差別化できるのはモノ(商品)に投影されている自分の想いや人生だけ
2.安い外国人労働者によって、超高度な職が代替されていっても、自分の想いや人生を投影させるという部分だけは代替できない
3.オートメーション時代に、ほとんどの仕事をロボットができるようになっても自分の想いや人生を投影させるという部分だけはロボットにできない
~~~~~~~~~~
ということを踏まえると、必然的に自分の人生や自分の想いを商品やサービス
に投影すること、つまり”想い”から始めるマーケティング以外、
これからの時代、個人で高い価値を提供する=高い収入を頂ける方法
ってほぼないです。
※実際にはあと2つ方法が思いつきます。
余談ですが、
・資金をぶち込みまくり、価格優位性をきずくような強者の戦略を取る方法
・圧倒的な嗅覚とセンスでモノが足りてない市場を波乗りのようにどんどん移っていく方法
というわけで、3つのどれかができないと大手も個人も潰れるし、できたらうまく行くと思います。
ただ一番現実的で、個人でやれるのは自分の人生や自分の想いをコンセプトに反映して
それを商品やサービスに投影することから始めるマーケを修得することだと思って、僕はとにかくそれを磨いてきました。
そのおかげもあって、個人コンサルだけでなく様々な法人から商品マーケティング依頼が名指しでくるようになりました。
今年はじめには、企業からツール販売のマーケティング代行依頼で1億円報酬かつ片手間でやっていいのでやりませんか?というかなり良い条件を提示して頂きました。
ちなみに、
その時期は仮想通貨で毎日、頭バグるぐらい含み益で増えていたので『1億円とか仮想通貨で一瞬で勝手に増えるし、片手間でいいと言われても6ヵ月も打ち合わせしたり、外出るのはダルイな。』と思いその場でお断わりさせて頂きました。
が、仮想通貨がはじけ飛んだ今だったら、、、
いや、今でも朝起きたりするのは面倒だし、なんだかんだ言って引き受けないだろうな。。。
そんなわけで働き方を決めるにしろ、何かを身につけるにしろ、
僕は定期的に時代の流れを考えるようにしています。
よかったら、ぜひ取り入れてみてください。
PS1.
情報発信やその他販売ビジネスを”想い”から始めるために第一歩は
何をしたらいいの?
と思った場合は、ちょっとわかりづらいかもしれませんがこちらに
Academia4期で使うワークシート貼っておくので使ってください。
【ワークシート】
2を4に変えたいというのがあなたの働き方に対する想い(VISION)です。
働き方の情報発信するなら、
ここから逆算して、コンセプトや自分の人生ストーリーの一貫性を取って、商品や無料コンテンツに投影すれば結果的に差別化できます。
Academia4期の情報発信のカリキュラムは、それをステップバイステップでゼロから二人三脚でコンサルを受けて頂きながら実践していきます。
PS2.
これまで公開した二人三脚コンサル企画Academia第四期
の予告動画を貼っておきます。
Academiaの概要とkeishiの報酬画像公開【第一篇】
Academia生の実績&最短で稼いだ3つのステップ【第二篇】
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