keishi okamoto
minimal preneur/webマーケター/コンサルタント/オンラインコミュニティオーナー/ブランドプロデューサー
- 1988年生まれ、愛知県出身
- 早稲田大学社会科学部卒
- 好きなもの:Mac、無印、昼寝、コーヒー、らっこ、シンプルで長く使えるモノ
- 嫌いなもの:しいたけ、体育会系ノリ、目覚まし時計、満員電車、面倒なコト
どうも、1台のPC以外、持たない小さな起業という働き方を通して、心地のいいくらしを創るkeishiと申します。
僕はいわゆるネット起業家として、アフィリエイトやら、Webマーケティングやら、オンラインコミュニティの運営やらをシゴトにしています。
たくさん肩書があるように見えますが、全部PC1台でどこにいてもできるというところで共通しています。
僕は社会人としての必須アイテムである名刺や仕事用のスーツを持っていません。ウザい上司も、通勤時間も、ノルマも持たず、働いてくらしていくことができています。
そんなわけで、僕自身の肩書をひっくるめてminimalpreneur(持たない起業家)、自分の働き方をminimal work(小さな働き方)と呼ぶことにしています。
まだまだ、会社で雇われるという働き方が一般的で、ネット起業って実際どんな感じなん?と聞かれることも多いので、今回は僕の働き方やライフスタイルについてをありのまま綴っていきます。
※現在、加筆修正中
PC1台という働き方の実態
パジャマのまま、タオルケットをひざにかけて、自宅リビングのソファでまったりブログの更新やオンラインでのコンサルなんかをする。
これが僕の働き方の日課です。
※タオルケットは必須ではありません。笑
全然、キラキラしてなくてすいません(笑
でも、これが等身大の僕です。
それでも『満員電車に乗ると、ストレスでおなか痛くなる』『朝、会社や学校でも目覚まし時計で起きれない(正確には起きる気がないともいう。)』という天命を持って生まれてき僕にとって時間や場所、人間関係を気にせず、PC1台でシゴトできる今の働き方はかなり心地がいいです。
元々、起業に興味があったわけではなく、大学時代は『無難にそこそこの待遇の会社に就職できればいいな』と思っていました。
しかし大学時代、目覚ましのアラームでは朝起きれなくて、午前授業の単位をフルで落として留年し、さらに就活に落ちて、内定のないまま大学を卒業し、卒業後は気づいたら無職とフリーターを繰り返し将来の目標もない、カイジのモブキャラにいそうな人生ルートに突入していました。
一度、卒業後に『このままの人生で本当にいいのか?ずっとファミマでファミチキを揚げ続ける人生…(イヤや)。』と考え、就職活動をしてみたことがあります。
しかし、僕は小さい頃から人前で話すのが苦手で、それを克服せずに大人になったので面接の際にまったく人並みの受け答えができずに苦戦しました。
そもそも心の中で『就職とかダルいな…というか、就職できたとしてはたして朝ちゃんと起きて仕事に行けるのだろうか』と思っていたので、まったく就職活動に身が入りませんでした。
会社で雇われて働くのが常識、でも会社で働くのは自分には無理そうというモヤモヤを感じながら日々を惰性で生きていた時に出会い、惹かれたのがPC1台で会社に雇われずに働くという働き方でした。
それから、教材やブログを作るために必要なツールを有り金はたいて一式揃え、毎日ファミマのコンビニの仕事が終わった後はママチャリを立ち漕ぎしてダッシュで自宅に帰り一目散にノートPCに向かい作業していました。
最初の一週間、今までの僕の人生の中で一番頑張ったと思えるぐらい作業しました。
その結果はなんと、合計報酬68円。
”ケーキに苺を乗せるバイトしたほうが数十倍稼げるんじゃね?”と一瞬、頭をよぎりました。
しかし、実際にPC1台から報酬が発生することを実感して人生で一番可能性を感じた瞬間でもありました。
何より、大学を卒業してから何の目標もなく、人生がクソつまらなかった僕にとって毎日できることが増えてくのが、楽しくて新鮮でした。
ブログが立ち上げられるようになったり、文字に装飾をつけられるようになったり、そんな些細なことでも進んでいる感覚を実感していました。
その後、淡々と続けていたら、実績も伴っていき、自然と”一生これでやっていこう”と考えるようになっていました。
【keishiの実績】
2014/7 :月収100万円達成(プロモーション)
2015/2 :月収200万円達成(プロモーション)
2015/9 :月収1600万円達成(プロモーション)
2016/1 :月収200万円達成(自動化)
2016/9 :月収3000万円達成(プロモーション)
2017/2 :月収400万円達成(自動化)
2017/10:月収4900万円達成(プロモーション)
そんなわけで、継続してたら、始めたときの自分からすれば、驚くぐらいの収入になりましたが、贅沢よりもてきとーな時間に起きて、人間関係のストレス皆無で、まったり作業するという心地のいい日々こそが最高に幸せです。
近所のよく行くカフェ。コーヒーは200円ぐらい。
カフェでコーヒーを買ったら、雨が降ってない日は併設している公園でまったり作業することもしばしば。
気分転換にカフェや旅館にぷらっと行って作業することも多いですが、PC1台ぐらいしかいらないので、バッグの中身めっちゃ少ないです。笑
アンカー製の充電器とケーブル、airpods、ボールペン、財布、macbook。保護ケース等は面倒なのでペンもPCもそのままカバンにぶちこんでいます。
長期の旅行でもこれに、mac bookの充電ケーブルが1本加わるぐらいです。笑
アンカーの充電器はiphoneもmac bookも充電できるし、携帯充電器代わりにもなるのでかなり重宝しています。
息をする以外、自動化する
僕はものごころついた時から面倒くさがりでした。
大学時代、お皿洗うのが面倒すぎて夏に1ヵ月近く、食べかけのお皿を放置したら、やばそうな虫たちが大量に”こんにちは”したぐらいです。
はっきり言って、部屋の掃除もしたくないし、お風呂掃除もしたくないし洗濯物干したりするのもダルい。
ご飯を作るのは100歩譲っていいとしても、お皿洗うのは僕のような面倒くさがりにとってはハードルが高すぎます。
僕は働き方のみならず、私生活でもこういう面倒くさいルーティン、やりたくないのにしかたなくやってるルーティンをミニマルにすることで、やりたいことだけやる人生を手に入れられると考えています。
…すいません。かっこつけて、ミニマルだのルーティンだの横文字ばっかで書いててわけわかんなくなってきましたが、要するに面倒なこと・やりたくないことをする時間を徹底的に減らし”息をする以外は自動化したい!”と思っているということです。
僕はこの自動化に関しては人が若干、ひくぐらいこだわっています。
掃除などの家事は家政婦さんにやってもらいますし、食事も作ってもらうか、外食。
ネットが発達し、ワンクリックレベルで家事代行サービスが手軽に使えるので、めっちゃ活用しています。
贅沢にはあまり興味ないといいつつも、一丁前にタワーマンションに住んでいます。
というのも、タワーマンションにはコンシェルジュ、居住者用ジャグジー、居住者用トレーニングジムといった共用施設が充実してるので、クリーニングやお風呂掃除を自分でやらなくてもいいし、トレーニングジムもエレベーター下りるだけなので部屋から10秒ぐらいで着きます。
働くときも、私生活も自分以外でもできることは自動化していくことで、相対的に自分にしかできないことや好きなことに使える時間が増え、人生を充実させることができる。そんな大義名分のもと、僕はこれからも面倒なことはドンドン自動化していきます。笑
思考も、生活もシンプルに
モノが多いと散らかるし、そもそも物欲がそんなにないので、基本的に部屋にはあんまりモノを置かずに極力、シンプルにしています。
自宅リビングはこんな感じで、ほとんどモノを置いてません。
コースターなどおしゃれアイテムに興味ゼロなので、冷たいドリンクを置く場所はいつも、水滴でびしょびしょ。笑
思考も同じで、複雑に考えるとぐちゃぐちゃしてよくわかんなくなるので僕はシンプルに考え、常に『目的』から逆算し、今すべきことをするという本質だけにフォーカスするようにしています。
僕は、高級志向ってわけではないので服なんかもインナーはユニクロが多いです。
でも長く使うものに関しては持っていて気分のいい、”一生モノ(lifetime)”を選ぶようにしています。
モンブランのマイ・ボールペン。筆記用具にしてはちょっと高いけど、書いてるとちょっと、気分が上がります。
せっかく気に入って買っても、すぐ流行で使えなくなったり、壊れたりするとまた新しいのを見つけるのが面倒なので、一生モノを長く使えたほうが面倒くさがりの僕にとっては向いています。
またこれは結果論ですが、ブログから始めて、Webマーケティングをひとまわり経験したことでお金以外にも”一生モノなあれこれ”が手元に残りました。
例えば、”本質的な一生モノのビジネススキル”。
これは、実は僕の中では月収3000万円を超えた以上に大きいです。
というのも、以前フリーターをしていた時、心のどこかで『もし、仕事先潰れたらどうやって暮らそう。。何もスキルないしな…』といつも不安でしたから。
しかし、今では『まあ、今の事業が最悪、全部ダメになる日が来たとしても、なんかしらでまた0から立ち上げたらいいやー。』という安心感と自信を”一生モノのビジネススキル”がもたらしてくれています。
もし仮に、同じ金額をビジネスではなく、宝くじや運で稼げてしまっていたら、そういった安心感や自信はもたらさずに、”大金はあるけど、どこか心地の悪い人生”になってたかもと考えると、起業して心からよかったなと思います。
そんなわけで、僕のようにモノを抱えたり、会社に行くのもダルいぐらい面倒くさがりだけど、最高に心地のいい人生、くらしを送りたい人に向けてminimal work(小さな働き方)を広げていくために発信やコンサル、オンラインコミュニティの運営等をしております。
無料メール講座の中では具体的にどうやってPC1台で生計を立てているのかをお話ししていますので興味があればそちら登録ください。
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