アドセンスを設置したブログを運営しているとなぜか、1円単位の報酬が入ってきたというケースの原因・理由をお教えします。
Googleアドセンス広告のクリック単価(CPC)
って平均で30円前後と言われています。
平均30円なので1円の報酬もあれば、100円
の報酬もありその平均が30円ということです。
が、明らかにアドセンス広告のクリック報酬1円、
が多くなるケースが存在します。
そのような場合は以下の原因が考えられます。
Googleアドセンスのクリック単価が1円に下がる2つの原因
アドセンス広告表示回数ごとの報酬と勘違い
これはクリック報酬が1円に下がってしまうと
言うわけではないのですが、クリック単価が
1円に下がってしまったと思っている人に多い
ケースなので紹介しておきます。
Googleアドセンスにはクリックによる収益と
表示(ビュー)による収益があります。
つまりGoogleアドセンスはクリック報酬に加えて、
一定の表示回数ごとに報酬がもらえるということです。
この表示回数ごとの報酬は1円単位ですので存在を
知らないと『あれ、なんかアドセンスのクリック報酬が1円
しか出なかったのかな?』と勘違いしてしまいます。
無効クリック
Googleはアドセンス広告の無価値なクリック
を無効とすることがあります。
無効クリック判定された場合はアドセンスの
クリック報酬が0円や1円となってしまいます。
無価値なクリックと判断されるのは、規約に違反
している『自己クリック』だけではありません。
【無効クリックと判断されるケース】
✓意図しないクリックを誘発して押させたケース
✓自分で押した、知人に頼んでクリックしたケース
✓ツール・ロボットでクリックしたケース
✓クリック後のユーザーが即離脱するケース
上記4つのケースのうち、上から
3つは気をつけることができます。
が、
結構、まじめにアドセンスを運用していても
ユーザーがアドセンス広告クリック後、離脱
してしまうケースに関しては避けようがないです。
個人的な感覚ではSNS(特にTwitter)から流入した
ユーザーが多いと1円報酬が多くなる気がします。
アドセンス広告はクリック型なので広告先の
商品をユーザーが成約させなくても報酬は出ます。
しかし、ユーザーが広告先の商品を成約させない
場合、次回以降のクリック単価が下がる可能性が
あります。
Twitter経由のユーザーって本当に商品買ったり
資料請求したりといったことをしないですからそれが
原因でクリック単価が下がるんでしょうね。
対策としてはSNSのバイラルだけに依存しない
コンテンツ(記事)作りが必須だと考えています。
というわけでアドセンス広告のクリック単価が1円に
下がる原因は以上です。
こちらの記事でアドセンス広告のクリック単価が
1円ではないにしろ急激に下がったケースと対処
法を紹介しています。
参考記事:googleアドセンスのクリック単価cpcが急激に下がったり低い場合に上げる方法