どうもkeishiです。LINEって今の若い人たちってほぼ100%使ってますよね。僕もプライベートな友人とのやりとりはほぼLINEです。そんなLINEをビジネスの集客に活かさないのは単純に損です。
企業や実店舗の場合、スタンプを発行してダウンロードしてくださった
方のリストをゲットできるわけですが、ネットビジネス等の店舗を持たない
ビジネスの場合、この方法を取ることができません。
なのでネットビジネス実践者やアフィリエイター・個人事業者は
LINEを使った集客を諦めがちです。
しかし実は、個人でもLINEを集客に効果的に使っている
事例が存在します。
目次
LINE集客する上での注意点
まず先に警告しておきます。
最近、LINEの乗っ取りが流行しています。
(僕も実際に乗っ取られました。)
ですのでLINE集客でクライアント連絡先をLINEに登録してある場合、
乗っ取られた際に変なメッセージをあなたのアカウントからクライアントに
送られ、信頼関係がぶち壊れる場合があります。
現に僕はLINEの乗っ取りに遭った際、遂行していたリアルビジネスの
クライアントに「webマネー買ってくれませんか?」という変なメッセージ
が僕のアカウントから全員に発せられました。
これ普通に信頼関係崩れてもおかしくないですよね?
なのでLINEはセキュリティには十分に注意して使いましょう。
LINEを使って新規見込み客を集客する方法
各媒体にLINEの連絡先を載せておく
簡単に言えば相手からのコンタクトを待つ受身
の方法です。
Twitter,facebook,ブログ,メルマガ等,あなたの媒体に
LINEのIDを載せておき、相手からコンタクトしてもらいましょう。
特に気軽にコンタクトをしてもいい雰囲気を醸し出すと
良いです。
気軽に連絡してください!とか○○の相談無料で乗りますとか。
そして集客した人の悩みに乗ってあげて役に立てば機能的
価値が上がり、何度もやり取りして良い人だと思われれば
感情的価値が上がります。
この価値の総和が販売する商品の価格を超えれば、商品は
売れるわけです。
特にLINEでのやりとりは感情的価値を上げやすいという
強みがあります。
媒体に乗っているLINEのIDに連絡する
先ほど紹介したノウハウとは真逆で媒体にLINEの
IDを載せている人にこちらから連絡するという方法です。
受身に対して攻めのノウハウです。
Twitter等でプロフィールにLINEのID載せている人は結構
いるのでこちらからコンタクトを取ることができます。
もしくはLINEのIDを載せていない人でも信頼関係を気づけば
普通に教えてくれます。
絶対真似したらダメですけど、女性のLINE IDを作って、
LINEのIDをプロフィールに載せているTwitterの出会い厨に片っ端から
LINEで連絡取っていって最終的に出会い系の成約型アフィリエイト
広告を投げるって方法で荒稼ぎしたスパマーがいるそうです。
攻めのLINEノウハウを悪用するとそうなります。
受け身と攻めのLINEの集客理論を2つお教えしましたが
ここからいくらでもご自身のビジネスに合わせた細かい
応用実践ノウハウは生み出すことができると思います。
僕はいま紹介した2つのノウハウを応用して、自分の
ビジネスにおいて1週間に濃い新規リストを500リスト以上
集めることができていますので現状LINE集客は有効と言えます。
LINEの真価はリスト(顧客)教育
ただ、LINEは新規集客も有効ですが、
既存客の教育においてより真価を発揮します。
メルマガは不達の問題があるのに比べてLINEは全て
届きます。
また既読をつけたら返信しなければいけない義務感が
働き、返信するのでコミットメントさせやすいのです。
また心理学に単純接触効果というものがあります。
接触頻度が高い程、相手に好意を抱くというものです。
LINEのメッセージのやりとりでラリーを繰り返すことで
接触頻度はブログやメルマガの比ではないぐらい高まります。
つまり好意=感情的価値の一部が高まるわけです。
これらの価値が高まったときに商品をオファー(販売)
すれば当然売れます。
僕はリアルビジネスにおいてLINEで教育したリスト
に有料サービスをオファーする場合、成約率が7割を
超えています。
つまり教育効果は非常に高いと言えます。
その分、自動化できないので結構手間はかかりますが。
ps.LINEの集客方法だけを模倣しても意味がありません。
集客した人に価値を提供する、腐る程聞いた言葉だとは
思いますがそれを意識してください。