コピーライティング

4つのnot【コピーライティング】

商品の売り上げはコピーライティングによって決まるといっても過言ではありません。そしてこの動画講義ではコピーライティングにおいて超えねばならない4つの見込み客の心理障壁をお教えします。

 

コピーライティングにおける4つのnotの動画講義

 

4つのnotとは

商品を買ってくれる消費者は

  1. セールスレターを開いて
  2. 読んで
  3. 内容を信じて
  4. 購入する決断をするという

というプロセスをとります。

1〜3までうまくいっても最後の最後に購入する決断(4)をして
もらえなければ商品を買ってもらうことはできませんが、
そもそのセールスレターを開いてもらえない、つまり1でつまず
いても商品は売れません。

 

1〜4のプロセスは全て満たして初めて商品は売れるのです。
そのためには心理障壁、4つのnotである

  1. not open 開かない
  2. not read 読まない
  3. not believe 信じない
  4. not act 行動しない

を全て乗り越えていく必要があります。

 

not open(開かない)

セールスレターを開かないということです。
4つのnotのうち、最初に超えねばならない壁です。

 

メルマガで商品のセールスレターを見込み客に投げる場合、
メルマガに載せてあるセールスレターのURLをクリックしてもらう
ことがnot openの攻略ですがそもそもメルマガ自体が開封して
もらえなければ意味がありません。

 

ですのでメルマガで商品を売る場合はメルマガ自体のnot open、
セールスレターのnot openの2つを攻略する必要があります。

 

not read(読まない)

セールスレターを開いてもらえたら、セールスレターを
読んでもらわねばなりません。

 

しかし、見込み客は自分に必要のない情報だったりつまらない
情報だと判断したら読みません。

 

セールスレターにどんなにいいことを書いても
読んでもらえなければ商品は売れないのでnot read
は攻略していく必要があります。

 

not believe(信じない)

not open,not readの壁を超えてセールスレターを
読んでもらえた場合、今度はnot believeの壁が立ちはだかります。

 

セールスレターにすごくいいことが書いてあるとしても
それを信じてもらえなければ購入してもらえません。

 

例えば「1日10分聞き流すだけで英語が話せるようになります!!」
とセールスレターに書いてもそれを見込み客が信じてくれなければ
セールスレターを閉じられてしまいます。

 

not act(行動しない)

セールスレターを開封してもらい、読んでもらい、
そして内容も信じてもらえたとしても最後にnot act
という壁を超えなければ商品は成約しません。

 

「なんかこの商品がすごく良いのはわかったけど
最後の最後で購入を躊躇しちゃうなー」

 

という見込み客はかなりいる可能性があります。
そこで最後の最後にnot actを超えてもらう、つまり
購入ボタンをクリックしてもらう必要があります。

 

これらの4つのnotを乗り越えることができる文章がかければ
必ず商品の成約t率は上がってきます。

 

4つのnotの越え方

コピーライティング、心理学等を勉強していけば
4つのnotはどんどんと超えられるようになっていきます。

ここで4つのnotの基本的な越え方をお教えしておきます。

 

not openの越え方

メルマガ内でセールスレターを投げていく場合、
そもそもメルマガ自体を開いてもらう必要があります。

 

メルマガであれば開いてもらうために到達率の高いメルマガ
スタンドを利用するのが効果的です。

メルマガを発信するとわかりますが、メルマガサービスによっては
ほとんどが読者の迷惑メールボックスに入ってしまうようなところ
もあります。

 

迷惑メールボックスに入ってしまうとメールの開封率がぐっと
下がってしまいます。

 

※こちらが僕も使っている到達率の高いメルマガスタンドの
配信方法の動画講義です。よかったら参考にしてください。
メルマガアフィリエイトの始め方

 

not readの越え方

本文を読んでもらうには魅力的な関心を引きやすい
キャッチコピーをつけるのが効果的です。

 

  • 読んだ人のベネフィットになるようなコピー
  • 続きが気になるようなコピー

 

この二つを意識してヘッドコピーや小見出し(サブヘッド)
を書いていきましょう。

 

キャッチコピーを付ける上での3つの効果的な具体的テクニックは
こちらの動画講義で詳しくお教えしています。
キャッチコピーライティング

 

not believeの越え方

商品に対する膨大な知識や実績を証明して文章の信頼性を上げる
という方法が効果的です。

 

 知識証明

販売する商品、またはそのジャンル全体に対する膨大な知識を証明することで
「この人が作ったんだから間違いない」と信頼してもらうことができます。

 

例えばダイエット商品を売るのであれば、圧倒的な質と量のダイエットに
関する知識を持っていることを証明します。

実績証明

「この商品は売り上げNO1です!!」といった商品の実績を証明することで、
見込み客に「この商品の効果は間違いなくいいものだろう」と信じて
もらうことができます。

 

稼ぐ系商材を売っているアフィリエイターの多くが「月○○円稼いでます」
と大々的にアピールしていますがこれも実績証明の例です。

 

知識証明と実績証明両方できるとnot believeを越えさせることは
それほど難しくはありません。

 

not actの越え方

いまいち購入に踏み切れない人の背中を押して上げるために
何をするべきかを考えるとnot actの攻略法は見つかります。

 

希少性や緊急性をアピールすることで「いま行動しなきゃ!」と
思わせることで乗り越えるというのが有効です。

 

特に日本人は限定とかラス1という言葉に弱いですからね。

 

商品購入の期限を設けることでnot act⇒actに変換し、
見込み客の背中を押してあげましょう。

 

コピーライティングの4つのnotを乗り越えることとあなたの
月収を増やすことは同義と言っても過言ではないです。

 

1つづつ乗り越えていきましょう。
以上、コピーライティングにおける4つのnotでした。

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