ネットビジネス

ネットビジネス無料セミナーの罠

東京・名古屋・大阪・福岡等で開催される事の多い無料を謳うネットビジネスセミナーがなぜ無料なのか?セミナーで役に立つ情報が手に入るのかについてお教えます。

セミナー

 

ネットビジネスセミナー開催には費用がかかるのに無料の理由

貸会議室って10人も入らないすごい小さいところでも借りるのに1時間
あたり5000円以上とかします。

 

それが数十人、数百人規模の会議室なら3時間ぐらいのセミナーを
1回開くのにどんなボロいところを使っても数十万円はいきます。

 

高級感を演出するために良いところを借りるならば
それこそ3ケタはいくでしょうね。

 

もちろんこれらは主催者が趣味でやっているわけではなく、
儲けるためのビジネスとして行っています。

 

この貸会議室代はどうやって回収しているのかというと
来場者から回収しています。

 

つまり無料でセミナーに参加させて、来場者に対して
セミナー中に安くて数万円、通常数十万円の商材や塾を
売ることによって利益を回収しています。

 

セミナー主催者たちは数十万、数百万円の会議室代等の
コストを支払ってでもセミナー中もしくはセミナー後の商材販売にて
それ以上の利益を回収できる自信のあるべしゃりのプロ達です。

 

ネットビジネスのセミナーが無料と言われて「無料なら…」と出席して
みると会場の熱気に、帰るときにはその場の雰囲気に飲まれ数十万円
という価格の契約書にサインをしているなんてもことも…

 

ネットビジネス無料セミナーの中で販売される高額な
商材を専門用語でバックエンド商品といいます。

 

だからセミナーに参加する際はバックエンド商品の販売
ありきで考えて参加しましょう。

 

「うわっ、無料のセミナーとか言っておいて
商品売り込まれたーサイアクー」

みたいに感情的に物事を判断する人は無料セミナーには
行かない方がいいと思います。

 

だってセミナー中か、セミナー後かはわかりませんが、
絶対どっかで売り込みはあります。

 

そうしないと会議室代や労働対価が回収できませんから。

 

反対に以下のような目的で行くのであればネットビジネスの
無料セミナーには参加する価値が大いにあるでしょう。

 

ネットビジネス無料セミナーの効果的な使い方

 

バックエンド商品ありきで、販売者が信頼できるか確かめに行く

ネットビジネスの無料セミナー=バックエンド商品の販売有りと
念頭においてセミナーに出向き、無料セミナーはバックエンド商品の
商品説明だと思って出向くのならば行く価値はあります。

・セミナー中に販売されるバックエンド商品に価値があるのか

・販売者が信頼できるかどうか

 

という二点を判断するための材料として
無料セミナーを使うということです。

 

バックエンド商品が買うに値するものだと思えば買えばいいし、
価格ほどの価値はないと思えば買わなければいいのです。

 

ちなみにバックエンド商品の良し悪しにには関わらない
「買わないと一生あなたはダメなままです!!」みたいな煽り文句は
一切無視しましょう。

 

人脈構築をしに行く

ネットビジネス初心者向けのセミナーならばネットビジネス
初心者の知り合いをそこで作ることができます。

 

今後ネットビジネスを進めていく上で情報交換できる知り合いが
いるのは非常に良いことなのでfacebookやlineのアカウントを交換
しておくといいかと思います。

 

ただし、ステージの高いコミュニティほど優れた人が集まりやすい
ですし、その逆も然りです。

 

例えば参加費自体が数十万円するようなセミナーや勉強会は
参加者は真剣に稼ぎたい人ばかりです。

 

またすでに稼いでいる人も多く参加しています。

 

つまり価値の高い情報共有ができる、本気で目標を共有できる
仲間を見つけに行くのなら高額セミナーの方がいいです。

 

一方でネットビジネス系の無料セミナーには本気で稼ぎたい人も
いれば楽して適当に稼ぎたいというちゃらんぽらんな人もいます。

 

そしておそらく、
ちゃらんぽらんの比率が圧倒的に高いです。

 

新規顧客開拓のために行く

例えばダイエットの無料セミナーにいけば、参加者は
痩せたい人々の集まりですよね。

 

あなたがダイエット商品の販売員ならばおなじように
そのセミナーに参加して仲良くなった周りの参加者に
自分の商品を売ることができます。

 

それと同じでネットビジネスの商材を売りたいなら、
ネットビジネス初心者セミナーに参加して周りの参加者に
自分の商材を売るということも可能です。

 

セミナーのプロット(構成)を参考にするために出向く

自分が今後、セミナーを開催するのであれば参考にするために
いくつか出向いて見るといいと思います。

 

セミナーの流れからバックエンドの販売までの流れ、どんなものを
売っているのか、どういう時に盛り上がるのか(参加者がイキイキするのか)
など出向いて初めて分かることもたくさんあるので。

 

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