背が低いとか要領が悪いとか、もてないとか自分の持っている”コンプレックス”に悲観的になる人がいますが、こういったコンプレックスはネットビジネスを行っていく上で強力な武器になります。
コンプレックスをビジネスに活かす動画講義
コンプレックスはビジネスの種となり原動力となる
僕は敏感肌なので数年に1回、肌がめちゃくちゃ荒れたときに
近所の皮膚科に行きます。
そこの皮膚科の先生は小さい頃から重度のアトピーだそうです。
それがコンプレックスだったから自ら皮膚科医になったそう。
医者になるための勉強量って半端ではないですからね。それを
こなすためには相当なモチベーション(原動力)が必要になります。
そして僕のかかりつけの皮膚科医の場合、原動力は自身の
アトピーというコンプレックスから来ていたのです。
コンプレックスやマイナスの出来事を克服するために将来大きな
ビジネスを大成させるという話はこれ以外にもよく聞きますよね。
ファンが書いた有名なドラえもんの最終回があるのですが、
その物語ではドラえもんの寿命というマイナスの出来事が
のび太をモチベーティングし、やがてのびたはすごい発明家
となります。
[colored_bg color=”light‐yellow” corner=”r”]ファンが作ったドラえもんの最終回
ある日、のび太が学校から帰るとドラえもんが電池切れ(寿命)で動かなくなっていた。
ドラミによれば解決策は2つあり、1つは電池を変えること。
しかし電池を変えると今までの記憶は消えるらしい。
もう一つは記憶を消さずにドラえもんを復活させる未来の技術に託すしかないと。
その日からのび太は猛勉強をして常に学年トップの成績を収めるようになりやがて発明家となり自らの手で、ドラえもんの記憶を残したまま復活させる技術を発明します。
[/colored_bg]
ドラえもんのファンがかいた最終回は感動するので読んだこと
がない人はぜひ読んでください。
さて、
話はずれましたがネットビジネスを展開するうえでもコンプレックスは
同じように大きな原動力や、新規展開の気づきになります。
例えば記憶力が悪すぎて生きるのが辛いほどコンプレックス
だとします。
そこで記憶力を改善すべく”記憶力を上げるための本”を読んで
実践したりするのと並行してネットを使って情報を発信していきます。
例えばブログやメルマガ、twitterなんかでもいいですね。
「○○メソッドという記憶力改善方法に取り組んだけど効果はなかった」
とか、「○○を食べたら記憶力が上がった気がする」とか情報をブログなんか
で発信していけば同じ悩みを持った人がブログに訪問してくれます。
ブログの記事を継続的に書くのは興味がないことだと非常に辛いですが、
モチベの高い分野に関する記事を書くのはそれほど苦ではないはずです。
ある程度、記憶力のコンプレックスを改善する方法を学びながら、情報発信を
していき同じコンプレックスを持つ人をブログやメルマガなど媒体に集めます。
そして彼らにあなたのコンプレックス改善に役立った商品を勧める
(アフィリエイトする)もしくは自分でノウハウをPDFや動画にまとめて
独自商品としてセールスすれば良いのです。
本当にコンプレックス改善に役立つものであれば、購入者からは
感謝されますし、あなた自身はお金という対価を得ることができます。
また何事にも飽きっぽい、面倒くさがりで物事を継続できないといった
コンプレックスを持っている人もある意味チャンスです。
多くの人々もまた面倒くさがりですし、面倒なことをやりたがりません。
ですから”面倒なことをこなす”ことには価値があります。
煩雑で面倒くさい事務手続きを代行してあげる代わりに
お金をいただくといった新規ビジネスが見つかるかもしれません。
カット野菜って僕のような面倒くさがりにとって画期的な発明なん
ですが、あれを発明した人もきっと自身が面倒くさがりという性質を
持っていたはずです。
また面倒くさいことを成し遂げた時に競合者と圧倒的な
差がつきます。
ですから面倒だと思うことこそ積極的にやっていきましょう。