ネットビジネス

ネットビジネス初心者が成功するために必要な3つのマインド

教材や優良なテクニックを購入しても一向に稼げないネットビジネス初心者が多い理由はマインドが未熟だからです。今回はネットビジネス初心者に特に意識して欲しい成功のためのマインドを紹介します。

 

マインドとはテクニックやノウハウを生かすための土台である

マインド

初心者は具体的な稼げるノウハウが分かれば自分は
直ぐに稼げるようになると思っていますが実はそうではありません。

 

しかし、仮にすごく稼げるテクニックをマインドが未熟な初心者が
手に入れたところで悲しいかな稼げないんですよね。

 

マインドというのは誠実、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制と
いった誰もが知っている人格に関わるものです。

 

例えば初心者でも「取り組むものごとに対しては常に勤勉に取り組む」
というマインドを持っていれば具体的な稼ぐノウハウを手に入れた時に
それを一生懸命こなすので稼げるようになります。

 

それに対してマインドが未熟な人、「楽して稼ぎたい、勤勉なんて糞くらえ」
みたいな人が具体的な稼ぐノウハウを手に入れたところでそのノウハウに
継続力を持ってまともに取り組まないので稼げません。

 

テクニックやスキルは必要ですが、それらを手に入れられるか、または手に入れた
あとに稼げるようになるかは結局土台であるマインドによるところが大きいです。

 

では初心者がネットビジネスに取り組み、成功する際に必要と
なるマインドを3つ紹介しておきます。

 

行動力に関するマインド【チャンスの神様はハゲ散らかしている】

チャンスの神様チャンスの神様は実は前髪しかないと
言われています。

 

左の絵みたいな感じです。そしてものすごい高速であなたに向かってきます。

 

こんなやつがあなたに猛突進してきたらキモいですよね?笑
だから多くの人は避けます。

 

しかしコイツが通り過ぎたあと、「実は今私の目の前を通り過ぎて
行ったのはチャンスの神様だったのでは!?」と皆気づきます。

 

気づき、後ろから捕まえようとするのですがいかんせん、
チャンスの神様は後ろ髪がなくつるっぱげです。

 

前髪はあるのでこちらに向かってきた時に身構えて
いれば掴むことはできたわけですが。

 

チャンスとは総じてそういうものです。

 

常にチャンスを掴むための準備をしていなければ
ネットビジネスでの成功はありえません。
チャンスは後ろから掴むことはできませんので。

 

もちろんネットビジネスだけに限った話では
ないですけどね。

 

継続に関するマインド【ネットビジネスで稼げない人と稼げる人が二極化するわけ】

 

成功曲線という言葉をご存知でしょうか?
一般的に物事がある程度成功するには以下のような二次曲線を
描くと言われています。

成功曲線

 

我々は努力をすれば努力に比例して結果が出ると思い込みがち
です。つまり上手のイメージと書いてあるような直線になると思いがち
だということです。

 

しかし実際は二次曲線、ぐにゅんて曲がっている曲線になる
ことが多いわけです。

 

上の図を参考にしながら考えて欲しいんですが、最初は努力しても
全く成功度というのは上がっていませんよね。

 

そして「これぐらい成功しているべき」というイメージと現実の成功度
のギャップに苦しみ多くの人はそこで投げ出します。

 

「自分には才能がなかったんだ」という言い訳を
引っさげて。

 

しかし、最初はなかなか結果が出なくても継続していくと
ある時点を境にぐいっと結果が出ることがわかるはずです。

 

ネットビジネスにおいても努力・作業量と結果の関係は
上の図のようになっています。

 

だから「楽して稼ぎたい・努力したくない」という人は
途中で投げ出して1円も稼げずじまいみたいなことになる一方、
ある程度継続した方は爆発的に結果をだします。

 

このようにしてネットビジネスにおいては全然稼げていない人と
サラリーマンの月収を一日で稼ぐような人とが二極化するわけです。

 

これを念頭において少し結果が出なくても継続する、もっと言えば
「結果が出るまでは継続する」という姿勢で取り組みましょう。

 

そうすれば必ず結果は出ます。

 

主体的に選択をする【人間であれ】

パブロフの犬パブロフの犬って聞いたことありますか?
条件反射を説明する際によく使われる例です。

 

 

 

犬にエサをあげるまえに毎回、ベルを鳴らしてからあげるようにすると
犬は次第に「ベルが鳴る=餌がもらえる」ことが教育され、そうなると
餌がなくても犬はベルの音を聞いただけでよだれを垂らす条件反射
をするようになるというものです。

 

この条件づけがなされた犬にはもはやベルの音を聞いたとき、
「よだれをたらさない」という選択肢はありません。

 

条件が与えられたら選択の余地なく必ずよだれを垂らす反応を
するのです。

 

また違う例で言えばイトヨって生き物の雄繁殖期になると赤い色を
見るとそこに向かって攻撃します。

 

イトヨの雄は繁殖期に腹が赤くなるという性質があるので、自分の
子孫を残すためにそう条件づけられているのです。

 

ここでイトヨには赤いものを見たあと「攻撃する、しない」の選択権
はありません。

 

赤という条件に対して選択の余地なく攻撃という反応を繰り出します。

 

どんなに高等な動物であっても条件⇒反応に逆らうことはできません。

 

しかしただ一生物に限り、この条件⇒反応に逆らうことが出来る、
条件を受けたあとに反応を選択することができます。

 

その一生物とは人間です。

 

もちろん人間も条件が反応を左右しやすいことは
認めます。

 

例えば「勉強するのがカッコ悪い、勉強なんかしなくてもいい」という
風潮の条件(環境)で育つと勉強しない子になる(反応)ことが多いのは
否定しません。

 

でも人間は「勉強するのがカッコ悪い、勉強なんかしなくてもいい」と
いう環境でそのまま勉強しないのか、俺はビッグになってやると考え
勉強するのか、反応を選択することができるのです。

 

この選択という行為は地球上では人間以外の生物には
行うことができないもので人間を人間たらしめていると
いっても過言ではありません。

 

よく条件が悪いから自分は成功できないと思い込んでいる
人がいます。

 

  • 勉強できないのは親の育て方が悪かったからだ
  • うまくいかないのは上司のせいだ
  • 喧嘩の原因は恋人がトロイからだ
  • 稼げないのは環境や教材が悪いからだ

 

このように失敗やうまくいかない原因を自分ではなく、
条件になすりつけるのです。

 

再度言いますが、人間は条件から反応を選択する能力を
持っています。

 

つまり条件がたとえ劣悪だったとしてもそれに対する反応を
選択するのはあなた次第です。

 

努力しない人が多い集団に属しているから、自分も努力しないのか
そうではなくあなただけは努力するのかはあなた次第です。

 

もっといえば劣悪な環境(条件)にいるなら別のより良い環境に
努力して所属するのもあなた次第です。

 

全てあなたの主体的な選択次第なのです。

 

なにかと人のせいや環境のせいにしがちな人は
このマインドは特に参考にしてください。

 

 

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