失敗はリスクではなくむしろ、おいしい理由

僕は以前とても慎重な人間でした。失敗=リスクだと思っていたからです。しかしある出来事を境にときには失敗が成功よりも美味しいことに気がつきました。

 

失敗

 失敗とリスクの動画講義

 

失敗はリスクではない

最近は商材を販売する際、広告を出稿してアクセスを集める
といったやり方をあまりしないですが、以前積極的に行っている
時期がありました。

 

その時にいろいろな場所に広告を打ったりしていましたが、
時には全然効果がなくて数万円かけて出稿した広告から
全くアクセスが流れてこなかったりして全額溶かすといった
こともありました。

 

まぁかなり怪しいサイト主だったのでもしかしたら詐欺かも
とか若干心配でしたが。

 

結果は心配したとおりの大失敗だったわけです。

 

しかし、それから月日が経つのですが
僕は一時期、ネットビジネスと並行して
セミナービジネスを行っていました。

 

セミナーというと大きな部屋にたくさん人を集めている情景が
思い浮かぶかもしれませんが、僕自身が参加者全員を認識できる
程度の少人数を集めてやっていました。

 

ある日、僕は広告効果のセミナーを開催する準備として
どこに広告を出したらどの程度アクセスが集まるのか、どの程度
利益を回収できたのかといったケーススタディーをまとめて、そして
それを当日のセミナーに持って行きました。

 

セミナー当日、僕は実際に出稿した広告のケースを成功した
(利益の出た)ものだけではなく失敗したものも紹介しました。

 

成功ケースを話している時はいつもと同じ雰囲気でしたが、
失敗した、詐欺にあったケースを話した途端、僕はある手応えを感じました。

 

これからネットで商品を売るために、あるいは顧客リストを取るために
広告を使いたいと考えていた人にとって僕の失敗のケースはかなり
価値のあるものだったようです。

 

それはセミナー参加者に販売した商材の成約率という目に
見える形で結果が出ました。

 

要するにセミナー参加者がセミナーに満足してくださった結果、
たくさんの商材が売れたということです。

 

このセミナーの成功要因は、あとで書いてもらったアンケート
からもわかったのですが「失敗のケースが役に立った、面白かった」
ということでした。

 

ちなみに商材の利益は僕が広告で失敗して溶けた
金額の数倍でした。

 

“失敗をバネにする”という言葉は理論的な知としては知って
いたのですがこの経験を通して体験知になりました。

 

失敗はリスクでは到底なく、活かすところまで視野に入れているか
失敗したあとに活かそうと模索することができればむしろめちゃくちゃ
“美味しい”のです。

 

また成功は時に内省の機会を奪います。

 

例えば学校のテストで返却された答案、バツがついているところだけ
見直す、なぜ間違っていたのかを考える人が結構多いと思います。

 

正解した問題も全部解きなおすのは効率が悪いですからね。

 

しかしこのやり方だと、よくわからないけどたまたま正解した問題の
見直しの機会を失ってしまうのです。

 

ビジネスにおいても失敗したときに「なぜうまくいかなかったのか」
「どうしたら次はうまくいくのか」を考えることはありませんが、うまく
行った時はよっぽどのことでない限り内省することはないという人
も多いはずです。

 

ですから僕は”たまたまうまくいくぐらいなら失敗したほうがマシ”
だと思っています。

 

偶然の成功よりも失敗の方が美味しいのです。

 

真のリスク

失敗がリスクでないとするならば人生において何が
リスクなのでしょうか?

 

人生における最大のリスクは何もしないことです。
もしくは一歩を踏み出さないことです。

 

失敗は活かせます。
失敗から学んだものには成功から学んだものと同等、もしくは
それ以上の価値があります。

 

ビジネスは価値と価値の交換ですから、失敗から学んだ高い価値
はより高い金額という価値と交換できます。

 

しかし、何もしなければ成長は0ですし、この世に生み出す
価値も0です。

 

一橋大学イノベーション研究センターのセンター長米倉誠一郎教授と
板倉雄一郎さんの共著「敗者復活の経営学 」という本の帯にも「変化が
激しいいま、「挑戦するリスク」より「何もしないリスク」の方がずっと大きい」
と書かれています。

(中身を読んだことはありませんが笑)

 

とにかくまず「やる」このマインドを持って行動することで
数年後の収入も人間的な成長も全く変わってきます。

 

失敗しない生き方をしたいということはすなわち
成長したくないということと同義だと頭に入れておいてください。

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