今回はネットビジネスの勉強方法についてお教えします。
ネットビジネスの勉強法の動画
ネットビジネス勉強の王道は反復学習
何かを学習するときに「記憶力が悪くて…」とぼやく人がいますが、
記憶力が悪いのはみんな同じです。
「keishiはいいよなー、頭良くて」とか「1回見てすぐ暗記できるんでしょ?」
とよく言われますが、全くそんなことはありません。
ではなぜ、僕が大学受験に必要な英単語を短期間で暗記できたのか、
あるいはネットビジネスに必要な理論・ノウハウを暗記できているのか
といえば圧倒的な量を反復学習しているからです。
人間は忘れる生き物です。
身の回りには情報が溢れています。今僕は机に向かってPC作業をしている
わけですが、机の木目も情報だしキーボードについている埃だって情報です。
一度見ただけでこの木目の模様を完全に思い出せるとしたら…
なんとなく良さそうに思えるかもしれませんが莫大な量の情報が
脳にインプットされていることになります。
パソコンのハードディスクは容量が増えすぎると処理が
遅くなりますよね。
これって情報量が多くなればなるほど引き出したい情報に
アクセスする時間が長くなるから処理が遅くなるのです。
これは人間の脳にも当てはまります。
脳に入っている情報量が多ければ多いほど処理が
遅くなります。
例えば子供の頃は直ぐに物事を思い出せたのに大人
になると簡単なことも思い出すのに時間がかかるように
なりますよね。
「えーっと、あれだよ、あれ。」
こんな口癖が年を増すごとに増えていきます。
脳の老化が原因と言われていますが、これ単純に
言えばハードディスクと同じ原理なんですよ。
年を取って脳内の知識や情報量が増えるとその分、
取り出したい情報にアクセスするのに時間がかかるように
なります。
一度見ただけで全ての情報を記憶できるとすると脳の処理
スピードが圧倒的に落ちてしまうのです。
そうすると「ハサミ」など日常で使う単語すら脳から引き出すのに
時間がかかるようになってしまい日常生活に支障をきたします。
さらに莫大な情報量を処理すると脳にかかるストレスが
半端ではありません。
ですから人間は自己防衛本能として”忘れる”という
素晴らしい機能を持っているのです。
生きていくために、ネガティブなストレスなく生活を送るために
は忘れることは重要なことなのです。
その重要な機能のおかげで我々は勉強したことを一日後に
実に74%も忘れることができるのです笑
引用元(https://www.millennia-corporation.jp/et/memory.html)
生きていくためには必要ですが、勉強に限って言えば
邪魔な”忘れるという機能”とどのようにして向き合っていくべきでしょうか。
答えは簡単で、繰り返し学習すればいいのです。
NET BUSINESS NAVIGATIONの動画コンテンツも一度
見るだけではなく何度も繰り返し見ることで記憶の定着を図る
ことができます。
僕の勉強の記憶量も繰り返すことによって構築されています。
繰り返し学習することによって思い出す機会が与えられます
よね。
この思い出すというプロセスこそが(長期)記憶の定着を
実現するのです。
何度も思い出す=脳内でアクセスする情報を脳は
「これだけアクセスする頻度が高いのできっと重要な情報に違いない」
と認識します。
ですからまずは1日の終わりにその日学んだことを復習しましょう。
そして翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後と復習の期間を徐々に
開けていくのが効率的です。
ちなみに天才は復習や繰り返し学習しなくても1度で
勉強したことを覚えられます。
彼らは思い出さずして記憶の定着を図っているように
思えますがそうではないのです。
彼らはたとえばその日受けた授業やセミナーが電車に
乗っているときやお風呂に入っているときに頭の中で
自動再生されるのです。
つまり、思い出すというプロセスを教科書やノートといった
媒体なしで成立させているだけで、やっていないわけでは
ないんですね。
反復学習を脳内で行っているだけにすぎません。
凡人である我々にはそれを真似するのは難しいですから、
きちんと媒体(ノートや教科書)を使って反復学習して行きましょう。
ネットビジネスであれば僕のNET BUSINESS NAVIGATIONの動画
コンテンツ(媒体)を反復学習に使って頂ければと思います。
では以下ではネットビジネスで反復学習しやすい環境を構築する
テクニックを紹介します。
2つの方法に従って勉強して頂ければ効率的にネットビジネスを
学ぶことができると思います。
電子教材やPDFファイルは印刷する
電子教材やPDFは印刷して紙にしたほうが反復学習しやすいですので印刷⇒ファイリングをおすすめします。
音声・動画を持ち歩く
ipodやウォークマンに動画や音声は貯めておき、
スキマ時間・通勤通学時に反復して聞けるようにしておきましょう。
繰り返すことなくして記憶の定着はありません。
repeat・repeat&repeat!!
常に繰り返すことを意識してインプットしていきましょう。