ネットビジネス

ジョイントベンチャーとは【メリットとデメリット】

今回はジョイントベンチャーの意味からメリット・デメリットをお教えします。

JV

 

ジョイントベンチャーとは

他社、あるいは他人と連携して事業をすること
です。

 

ネットビジネスにおいてもジョイントベンチャー
している例はよく見かけます。

 

ジョイントベンチャーはお互いの強みを活かすことが
目的です。

 

例えば相当良い商品を持っているけれども集客スキルや
販売スキルが低くてなかなか商品を売れないAさんと、
集客や販売スキルが高いけれど商品がしょぼいBさんが
組んでお互いの強みを活かしたら、と考えてみてください。

 

そうとう強力です。

 

コピーライティングのスキルが優れいてるCさんと
集客のスキルが優れているDさんがジョイントベンチャー
しても強力ですね。

 

あるいは実力はあるけどまだリストが少ないEさんと
リストを十分に持っているけれどもうまく扱えていないF
さんが組んでも…

 

というようにジョイントベンチャーではお互いの強みを発揮して、
弱点を補うことが可能です。

 

ジョイントベンチャーにはメリット、デメリットがあるのでしっかり
と理解しておきましょう。

 

ジョイントベンチャーのメリット

短期間で優れた実績が作れる

ジョイントベンチャーは掛け算だと言われています。

 

例えばネットビジネスにおいて、相性の良い月収100万円プレーヤー
と月収50万円プレーヤーが上手にジョイントベンチャーした場合、
収支が50×100万で5000万円回収できるポテンシャルを秘めている
ということです。

 

相性の良い、というのは技術面で両者が互いに強みをより強くでき、
弱点を補完しあえるということだけではなく、精神面においてもそう
あることが望ましいです。

 

なぜ、うまくいけば掛け算になるのか?
その答えの一つは勢いです。

 

2人(社)分のエネルギーを注いでビジネスをやると1人(社)
でやるビジネスよりも明らかに勢いが出ます。

 

実績に人が群がり、さらなる実績を生むように
勢いに人が群がり、さらなる勢いを生みます。

 

弱点を補完し強みに集中できる

弱点を補完し強みに集中するのがジョイントベンチャーの
目的でありメリットでもあります。

 

回復は魔法使いに任せて、遠距離は弓使いに任せて
近距離は剣士に任せる。

 

そんな感じのイメージでそれぞれの強みを活かすことができます。

ジョイントベンチャーのデメリット

任せることのリスク

僕のメンターはジョイントベンチャーにおいて細かい作業を
パートナーに任せているらしいのですが、決済も全て任せて
いるそうです。

 

この場合、万が一パートナーが飛んだら資金は全て持って
いかれるわけですから信頼関係がなければ相当リスクは高いです。

 

ジョイントベンチャーでは負担はどちらかに偏る

作業は5:5、取り分も5:5と決めてもほとんどの場合、
どちらか一方に作業は偏ります。

 

作業量が偏ることを前提として取り分を最初に決めて
おかないと「なぜウチのほうが労働量を投下しているのに
取り分が同じなんだ!」と確実に不満が募ることになります。

 

 

ジョイントーベンチャーがうまくいかないと空中分解する

作業が偏ることを前提に報酬の取り分を決めていなかったり、
信頼関係が崩れたりするとビジネスが空中分解します。

 

ネットビジネスにおいてもいざこざがあってJVパートナー
解消している事例がかなりあります。

 

そうなったときに一番迷惑するのはそのビジネスの
クライアントなので、メリットデメリットを把握して信頼できる
人・企業とジョイントベンチャーすることをおすすめします。

 

 

ps.僕はRPGゲームでレベルアップしたときに全スキルに{
パラメータをほどよく割り振るような性格です。

 

そしてビジネスにおいても全スキルをほどよく伸ばしていく
ように偏ることなくまんべんなく勉強しています。

 

マーケティング、コピーライティング、ブランディング…

 

僕の場合、よく言えば全てにおいて月収数百万円なら稼ぐ
実力に達していますが、悪く言えば今のところどのスキルも
一つとして月収数千万円に達するほどではないということです。

 

個人的な意見ですが、こういう場合ジョイントベンチャーの
メリットよりデメリットの方がでかくなる気がします。

 

逆にコピーライティングの実力が異常に高くて月収数千万レベル
に達しているけれど他のスキルが全くダメで実際の月収はまだ100万
円に満たないという方もいらっしゃいます。

 

そういう人は集客スキルが高い人とジョイントベンチャーしたら
一瞬で僕の報酬を超える可能性を秘めていますしその場合、
メリットが強いと思います。

 

なのでマーケティング構想をねる段階で信頼できる相手がいるの
であればジョイントベンチャーを選択肢に入れるといいですね。

 

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