どうも、keishiです。今回は成約率の高いセールスレターの型「QUESTの法則」をお教えします。セールスレターやLPを書く際の基礎的な型ですのでぜひ、習得しましょう。
目次
QUESTの法則の動画講義
QUESTという型(テンプレート)通りに書くことによって
明らかに読みづらいレターであったり、成約率がでない
レターを回避することができます。
QUESTの法則とは
以下の順にセールスレターを書くことで読み手の心理
に沿ったセールスレターを書くことができます。
Qalify(値する)
Understand(共感する)
Educate(教育する)
Stimulate(刺激する)
Transition(行動させる)
これらの頭文字をとってQUESTと呼ばれています。
このような型でセールスレターを書くことで以下3つのnot
の壁を越えやすくなります。
- not read
- not believe
- not act
こちらの動画(⇒4つのnot)で詳しくお話しています。
QUESTの法則に沿ってセールスレターやメルマガを
書く場合、上から順にQualify,Understand,Educate,Stimilate
Transitionを意識していきましょう。
Qualify(値する)
この商品はあなたの悩みを解決する資格があるとアピールする
ということです。資格の提示はヘッド部分であるキャッチコピー、
タイトルでしていきます。
Qualifyの例:この商品は痩せてもすぐにリバウンドしてしまう、
そんな根っからのリバウンド体質のあなたのために作られた
ものです。
Understand(共感する)
私もあなたと同じような辛い経験をかつてはしていましたと
いうように読者の悩みや痛みに共感してあげるということです。
共感は読者と販売者の間に
信頼関係を構築することができます。
ストーリーテリングを用いる場合はここで
使うのが正攻法です。
Understandの例:かつては私も片っ端からダイエット
ノウハウを試して、無理をして一時的に痩せてはリバウンド
して…の繰り返しでした。
Educate(教育)
相手の悩みを解決する方法や商品の価値をを教えて
あげるということです。
教育というとわかりづらいかもしれませんが、商品を売る
セールスレターの場合、ここで商品を紹介するということです。
- 商品の内容
- 信頼できる機関のデータ
- ブレット
- お客様の声
- 権威者の推薦文
- 商品の保証
などもEducateの場面で使っていきます。
Educateの例:ではここで商品内容を紹介します。
Stimilate(刺激する)
読者の商品購買意欲が高まるように刺激するということです。
ここでは商品のベネフィットを押していくのがセオリーです。
「この商品を買えばあなたにはバラ色の未来が待っています」
という未来像(ベネフィット)を提示していくということです。
ベネフィットはこちらの動画講義(FABの法則)を参考に
するとすんなりと思いつくことができます。
- 期間限定
- 希少性(先着○○名)
- 特典
などを提示することで、より刺激することもできます。
Stimulateの例:朝食に食べる食パンを本商品に置き換えるだけで、
商品に含まれている成分○○は基礎代謝を底上げするので、あとは
好きなだけ食べてゴロゴロしていてもみるみる脂肪が燃焼して
14日後には2インチ下のデニムが入るようになります。
transition(行動させる)
商品を購入してもらうのであれば購入リンクを設置するだけで
なく「購入はこちら」のような文言を添えて行動を促しましょう。
Traansitionの例:今度こそ、本気で痩せて好きなあの人に
“痩せて綺麗になったね”と言われる決意ができた方はこちら
から商品を購入してください。
成約率の取れるセールスレターを書くためにはまず、
QUESTの法則の型に沿って書いてみるということをオススメします。